不登校 引きこもり 子供のストレス障害支援センター |
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やさしい虐待親から子へのいじめ
虐待というと、まず殴る、蹴る、突き倒すなどの 次によく考えると、食事を取らせない、何も飲ませない、 さらに考えて見ると、ののしったり、あざ笑ったり、 実際、学校で起こっている「いじめ」も、今は暴力でと言うよりも、 では、「虐待する=子供をいじめる」のが親だとしたら、 素晴らしい親子関係の中で起こる不登校もし、毎日のように塾や習い事に行かせたり、いつも百点を取るように励ましたり、
もちろん、こういう「しつけ」をきちんとやっている家庭が でも、なぜなのか、人がうらやむような素晴らしい親子関係の素晴らしい家庭で、 こういう不登校というのは、俗に言う「9歳の壁」、 まるで、小学校1年生2年生3年生と重荷に耐えに耐えてきたものが、 「それでもお母さん、大好き」子供と話してみると、たいていは強いストレス障害を起こしていて、学校に行けない自分、 「自分の事、好き?」と聞くと、たいていは「嫌い」とか、中には「大嫌い!」と叫ぶ子もいます。 「お母さんは好き?」と聞くと、たいていは「大好き」と答えます。 疑ってみなければいけない「やさしい虐待」さて、こういう子は「なぜ不登校を起こしているのでしょうか?」。 「なぜ学校に行けなくなっちゃったの?」と聞いて 場合によっては、小学校6年生になっても 中には、理路整然と 自分でも納得のいく答えが見つからないので、 さてはて、こういう「良い家庭の良い子の不登校」の場合ほど、 正常な「発達」とは赤ん坊が正常に発達して行く過程というのは自我(エゴ)が お母さんとの関係でも、お母さんが悲しそうにしているだけで こういう未発達な自我(エゴ)がどんどん発達して行く過程で、自分が嬉しくてもお母さんは悲しい時がある、 この壁を無事に乗り越えると、例えば、 ここまで来る過程では、わがままを言ってそれをかなえてもらう事、 また自分はわがままないけない子なのに、お母さんはその自分を受け入れてくれるから、 この関係はまだ依存を含んでいますが、お母さんから自立した人間になるために必要な依存関係なのです。 「やさしい虐待」って何?ところが、この甘えと依存が自立する力を付けるために 例えば、甘えさせてくれるのは自分が良い子にしていたときだけ、 子供はお母さんから自分の甘えを受け入れてもらうために、 だから、子供はお母さんの要求するとおりに、せっせと塾や習い事に通い、 しかし、いくら頑張ってもお母さんがこころの底から受け入れてもくれないし、 ストレスを溜めていき、やがてはそのストレスの中で息も出来ずに これが「やさしい虐待」による不登校です。 本当の愛情がなければ「しつけ」とはいえない
親は子供に良かれと思って予習だ、復習だ、 多くの親が 自分も、とても良い子で親孝行で理想的な育てられかたをしてきたし、 それなのになぜ?・・・・・なぜ私の子供は不登校に!? あなたは「やさしい虐待」に耐え抜いてしまったのでは?親としてのあなたは、あなたの親の「やさしい虐待」に耐え抜いてしまったのです。 でも、あなたの子供は、あなたの「やさしい虐待」に耐えることが出来なかったのです。 親としてのあなたに、ご自分の子供時代を思い出して頂きましょう。 苦しいほど抱きしめられた記憶がありますか? だだをこねてお母さんを困らせて、それで思い通りにしてもらって嬉しかった記憶がありますか? 無条件の愛情をもらった記憶がよみがえるでしょうか? そして今、あなたは自分のお母さんが大好きですか? お母さんのことを思うときに胸に暖かいものがあふれ出すでしょうか? もしそうでなかったら、あなたも親として子供になくてはならない大切なもの 子供にとっていちばん大切なもの=愛情を与えないで、 あなたが、あなたの親から「なくてはならない大切なもの=愛情」を こころに「闇」が浮かぶようなら、あなたは、自覚はありませんが、ACかも知れません。 「やさしい虐待」で子供を不登校に追いやってしまう親は、 あなたがAC(アダルトチルドレン)を克服しないと、あなたのお子さんも不登校を克服できないかもしれません。 もらったことがないものを
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