・・・・・サクラマスの話・・・・・

画像準備中輝け元気!」がキャンプ場の予約やオプションキャンプでツアーを組むときなどは、サクラマスにちなんで「トラウトクラブ」という団体名を使います。

なぜサクラマスなの?

アラスカの大自然と生き物をあつかったテレビ番組を見たことがあります。
ものすごく体の大きなサクラマスと小さなヤマメは同じ魚なのだそうです。
サクラマスは、ひとかかえゆうに80センチもある大型魚なのに、それがなぜ20センチ前後のヤマメと同じ魚などと言えるのでしょう。
体の形も違えば模様も違います。
同じ時期に孵化(フカ)した同じ魚で、強くて餌(エサ)を食べられる個体だけが川や湖に残り、弱くて餌(エサ)のとれない個体はやむを得ず川を下って海に逃れるのです。
ところが三年して産卵に川を上って来る個体は、危険だけれど餌(エサ)の豊富にある海で鍛えられ、ずっと川や湖で育っていたヤマメの数倍の大きさのサクラマスになるのだそうです。

人間も「心の成長」という面では、この話に通じるものがあります。
不登校や引きこもり、あるいはストレス障害に陥る子供は、本来とても感受性が強く人間として奥深いものを持っているのです。
今背負っている重荷から解放されれば、人間性にあふれる立派な大人になることをわたし達は知っています。

今、とりあえずは海に下りましょう。
そして近いうちに、堂々と産卵への王道をさかのぼることができるようになりましょう。
サクラマスのように。